東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
ウサギちゃんの足裏
2013年09月16日 (月) | 編集 |
今日はウサギちゃんの皮膚疾患のお話をさせて頂きます

ウサギちゃんの足の裏を見られたことはありますか

犬やネコとの大きな違い。  肉球がありません

ふわふわの毛だけです

しかしながら、このふわふわの毛で覆われている足の裏の皮膚が炎症を起こしてしまうことがしばしばあります。
SOREHOCK2.jpg


『足底潰瘍』そくていかいよう『ソアホック』sore hocks;ただれた飛節)と呼ばれます。

その1ヶ所に体重の重みがかかることによって起きるのですが、原因としては、遺伝的に足の裏の毛が薄い子や、太りすぎている子お爪が伸びすぎている床材が硬すぎる床材が汚れている・・・などなど様々です。

ウサギちゃんの症状としては、皮膚炎(潰瘍)になった部分が気になって足の裏を舐めていたり痛みで足を引きずることもあります

なんとなく皮膚が赤いという子から、細菌感染を起こして膿んでしまう子もいます

治療は、まず当院ではおうちに伺い、実際の飼育環境を見させていただきます

治療ももちろん大切なのですが、なぜソアホック(足底潰瘍)になったのか?見極めることがとても重要です

お薬で治療しても、しっかりとした原因を突き止めなければ、治りが悪かったり、すぐに再発を招いてしまいます。

床材を変更したり、食事内容のチェック、お爪の状態、全身状態などをチェックいたします。

程度によって、抗生剤の全身投与をします。
また、メディカルアロマも使います。炎症を抑える効果のある精油を使ったジェルを足裏に毎日ぬりぬり。

ソアホックは治療に時間がかかることが多いです。1ヶ月以上かかることも。。

私たちもそうですが、体のどこが痛いって本当につらいですよね。

言葉を話せないうさぎちゃん、そして足裏というなかなか気が付きにくい場所だけに、飼い主さまの日々のスキンシップを兼ねた健康管理がとても大切です

時々チラリとみてくださいね

しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com

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