東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
繰り返す慢性の消化器病
2013年12月11日 (水) | 編集 |
アジソン病

こんな変わった名前の病気を聞いたことがありますか

アジソン病とは、「副腎皮質機能低下症」のことです。

一般的な症状としては、食欲の低下や元気の消失、嘔吐、下痢、血便、低体温、虚弱・・・などの症状が現れます。

多くの場合、なんらかのストレスを受けた後に現れ、良くなったり悪くなったりを日常的に繰り返します

この「副腎;ふくじん」 、あずきのようなサイズ・形で、腎臓のすぐそばにあるので副腎という名前がつきました。

副腎、実際には小さいのにとっても重要な働きをしています

副腎の中でも、副腎皮質という場所からは多種のステロイドホルモンが分泌されます。

ステロイドっと聞くとドキッとされる方も多いのですが、ステロイドってとっても重要なホルモン。私たちが生きて行く上で欠かせないホルモンなんです

細かいお話はちょっと難しいのでここでは省略しますが、何らかの原因で副腎皮質からこれらのホルモンが不足すると、上記に挙げた食欲の低下や元気の消失、嘔吐、下痢、血便、低体温、虚弱・・・などの症状が発現します

わりと若い♀のワンちゃんに好発します

診断方法は、一般血液検査で推測可能な子もいますが、基本的にはACTH刺激試験という特殊検査になります

検査自体は簡単に行うことができます。

アジソン病と診断がついた場合には、今後内科的にお薬で維持治療して行きます

一般的にアジソン病の予後は良く、寿命は全うできます

もし、慢性の消化器症状があったり、うちの子アジソンかなぁ・・とご心配な方はお気軽にお問い合わせくださいね



しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com

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