東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
FLUTD
2012年02月11日 (土) | 編集 |
2012年2月11日

きたる2月22日は、にゃんにゃんにゃん ねこちゃんデーですね(=^x^=)

今日はネコちゃんでとっても多い病気を一つご紹介したいと思います。

皆さまはFLUTDって聞いたことありますか?
feline lower urinary tract diseaseの略で、猫下部尿路疾患です。

いわゆる、尿石症膀胱炎の事を言います。

ねこちゃんはもともと、わんちゃんと比べると、あまり水を飲まず、体内の水分を有効に使って、濃縮された濃い尿を出す仕組みになっています。

しかし、この濃い尿がゆえに尿中のミネラルが結晶化しやすく、尿石を作ってしまうのです

また、尿石が出来てしまうと、膀胱内や尿道を傷つけてしまい、膀胱炎も引き起こしてしまいます。

寒~いこの時期、特に飲水量が減り、おしっこはさらに濃くなり
この病気が多くなります。

おうちのネコちゃんで、こんな症状は見られませんか?

・頻繁にトイレに行く
・いつもと違う場所でおしっこをしてしまう
・尿の色がピンクや赤い
・トイレに行ったのに何も出ていない、もしくは少量しか出ていない
・トイレまたはおしっこがキラキラしている
・おしっこをする時に鳴いている
     などなど。。

もし、これらの症状が見られる場合には早目にご連絡ください

FLUTDはまず尿検査で異常が現れて来ます。

尿検査で見た目ではわからない血尿をチェックしたり、
おしっこのpHや、尿タンパクの値、そして何よりおしっこを顕微鏡でチェックする事により、血液や細菌、結晶成分の有無を確認する事が出来ます。


症状がある子はもちろん、元気な子でも定期的におしっこをチェックしてあげる事で、早期に異常を見つけてあげる事が出来ます。

もし尿石症と診断された場合には、療法食で病気をコントロールする必要があります。

また、膀胱炎の場合には、抗生物質や消炎剤を使って治療して行きます。

尿検査はおしっこで簡単に検査する事が出来ますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。

※わんちゃんでももちろん尿石症や膀胱炎はあります。
なので、上にあげたような症状が見られる場合には早目にご連絡ください

しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com
堀江志麻

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