東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
毎日のスキンケア
2014年02月15日 (土) | 編集 |
往診に伺ったとき、私が必ずチェックする場所があります

それは、皮膚

犬たちはとても繊細な皮膚を持っています

人間の大人の皮膚は約1.5~4㎜。  デリケートと言われる人の赤ちゃんは、その約1/2~1/3の薄さ。

それに対し、犬の皮膚は約1/3~1/5の薄さです。 

冬の乾燥時期外と部屋の温度差などで皮膚が赤くなったり痒くなる子も多いですし、夏は夏で、湿気の多い日本、あれだけの毛皮をまとっていますので、蒸れて皮膚トラブルが起きます

もともと皮膚にはバリア機能というものがあり、体外のホコリ、花粉、細菌、ウイルスなどが体内に入らないようにして、体内の水分を保持するような役割をしています。

しかし、乾燥や様々な理由でバリア機能が十分に働かなくなると、外からの刺激などを受けやすい状態になり皮膚トラブルが起こります


一見、毛がたくさんあるので皮膚のトラブルに気付きにくいのですが、毛をしっかり掻き分けてみたり、もしくは仰向けにしてみると下の図に示した個所などが赤くなっていたり、フケのようなものがたくさん出ていることが良くあります
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犬たちがすごく痒がっていたり、すでに湿疹の様なものがたくさん出ていれば『治療しなくちゃ!』と繋がるのですが、このやや赤いとかなんとなくフケが多いといった時のケアがとても大切になります

実際に湿疹のようなものがたくさんできた場合には抗生物質の全身投与や、薬浴が必要になってきますが、前段階であれば外用ケア、すなわち、保湿ローションなどで十分に改善する余地があります

当院では、犬たちに毎日使用するローションをおススメしています

シャンプーやリンスを低刺激のものや保湿性の高いものにすることも大切なことではありますが、シャンプーは基本週に1回するかしないかです。  むしろ、日々ケアすることが大事です。

製品は色々なものがあります。

市販のもの、病院専売のもの、ネット販売のもの・・・ 

私はどれでも良いと思っています。市販のものでも成分にこだわった良いものもたくさんありますし、お友達のおススメでも良いと思います。

また、病院専売のものは、病院に行かないと買えないというデメリットはありますが、しっかりと臨床検査がされている点では安心して使えます。

一方で、「何を使っていいかわからないから、おススメを教えてください」と言われた時には、当院ではメディカルアロマで作成したローションをおススメしています

その子の皮膚を診させていただき、消炎効果、細胞活性効果、瘢痕形成効果(傷を治す効果)のある精油を皮膚の状態に合わせてブレンドし、保湿成分もその子の皮膚の状態に合わせて調整します。

また、元気いっぱいの子には少しリラックスできるような精油を、控えめの子には元気が出るような精油をブレンドしたり



保存料などを一切使用しないので1~2ヶ月以内に使用していただきますが、健康な皮膚の子、軽度の皮膚トラブルの子、アトピーなど重度の皮膚トラブルの子に使用していますが、とても効果が高いことを感じます

ご興味がある方はどうぞお問い合わせくださいね

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しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com

堀江志麻

日本メディカルアロマテラピー協会
JMAACV日本メディカルアロマテラピー動物臨床獣医部会認定ペットアロマセラピスト

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