東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
ドイツで学び得たこと~動物病院~
2014年05月28日 (水) | 編集 |
ドイツ滞在中の目的、一つはティアハイムを訪れる事でしたが、もう一つの目的は、動物病院を訪れる事。

昨年研修させていただいた、東洋医学を中心とするDr.Niessenのところにもまた伺いました
今回は友人獣医師も2名一緒でしたので、とても心強かったです




Dr.Niessenの病院では、飼い主の話をとても良く聞きます。この写真のような角度で座って話すのも落ち着きますよね!
真正面で座ると緊張しますし!


そして、犬も床でリラックス。


高齢で腰が痛いワンちゃんには、電気治療なども積極的に行います。


獣医師が床に座って犬との目線を合わせるというのはとても大事なことですよね。犬もリラックスした気持ちになりやすいです。


いつもDr.Niessenの病院のスタッフは優しく、最後は待合室で待っているクライアントも交えて写真を撮りました。


そして!もう一つ訪れた動物病院。 『 Tierklinik LESIA:レジア動物病院』です。
ここは24時間365日OPENしている巨大な動物病院です。


獣医師17名、その他スタッフ35名。CTやMRIをはじめとする最新機器がたくさんそろっています。

病院はとてもきれいで、待合室にはフリードリンクでエスプレッソのサービスなどもあり、動物を連れてきた飼い主さまにもリラックスできるよう配慮されています


診察室への道はホテルのよう。。


こちらの超音波台。一般的にみるものとは穴が開く箇所が異なります。
こちらは特注だとか。


機器も最新です。






こちらの動物病院は街中になるため、なかなか入院患者をお散歩に出せないそうです。

ですが、その代わりに病院内にドッグランがあるんです。お写真で広さが伝わりにくいかもしれませんが、大型犬2頭は余裕で一緒に歩けます。


そして、今回私がとても感心したのが入院犬舎です。

LESIA動物病院の入院ケージは小型犬であっても大型犬であってもこのサイズなんです。(猫用の小さな犬舎もありますよ!)



ここの病院の考えとして、上が狭いと非常に圧迫感を感じる。 上を開放することで少しでも気持ちが晴れるように。また、この方が臭いもこもらないので、動物が快適に過ごせるとのこと。


エンテ(カモ)も!


高さが十分にあるので、スタッフも悠々と中に入ることができ、わざわざ犬を出さなくても、処置や治療が行えます。


一般的に日本では、「犬舎は動物があばれても事故がないように」というコンセプトで下の写真のような犬舎が圧倒的に多いのですが、どちらが安全とか、どちらが正しいとかではなく、私はそのLESIA動物病院の動物への配慮から考えられたその想いに感動しました。


この子はオペ直後なので、ヒーターで管理されています。


私が海外で動物病院に行く理由。それは治療法を学びたいのではなく、どんな想いからどのようなことができるのか。

今回もとてもとても有意義な研修となりました。

お世話になったスタッフの皆さま、そして一緒に研修を行った友人獣医師に感謝をこめて・・・。

しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com

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