東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
センパイわんこからの学び
2014年08月19日 (火) | 編集 |
今回3回目となるトイプードルのKONAちゃんのトレーニング。

KONAちゃん、以前は4つ足で立つ指示(stand)を出すと、「今そんな気分じゃないんだけどっ」と言わんばかりに、手に歯を当ててきたり、逃げて行ってしまいました

犬にとって4つ足で立つ姿勢は本来なら何のストレスもないはずです。
お座りは床が滑るとある程度足を踏ん張らないといけないですし、伏せは緊張しているとなかなかできるものではありません。


ですが、この4つ足で立っている姿勢と言うのは犬はいつだって逃げることができますし、もちろん痛みを伴う姿勢でもないです。

KONAちゃんはもともとは「吠え」が問題でした。

とにかくいつも嬉しくてHAPPYでワンワンキャンキャン。

でも実は、これに加えて飼い主さまに対して甘噛みのように咬んだり、歯磨きをしようと仰向けにするとすごーく嫌がったり

つまり、飼い主さまはKONAちゃんにとって何でも言える相手、自分の意思が通ってきた相手でもあるのです。

この関係性をしっかりと構築しなければKONAちゃんの吠えの軽減につなげることは難しいです。

KONAちゃんはご家族の皆さまがいつも楽しくトレーニングに励んでくださるおかげで、stand(立って待つ)の指示をしっかりきくことができるようになりました

今ではこのstandの指示でじっと立ったまま、足のパッドを触ることも、お口を触ることも、お耳を触ることもできます




当院では、犬が待たせられたから待つというトレーニングではなく、犬が待ちたいから待つと言ったトレーニング方法を推奨しています。

このstandトレーニング、診療においてもとても重要です

犬たちには治療を理解することができません。

ですが、飼い主さまの指示に従って診察台の上で立って待つことができることはより少ないストレスでたくさんの検査や治療を可能にしてくれます。

もちろん、暴れてしまう子を無理やり抑えることも可能ですが、それをしてしまうと、次に診察する時にどうしても「怖かった」という思いからより暴れてしまったり、より多くのストレスをかけてしまいます。

KONAちゃんはとっても頭が良いので、まだ若干ヒトを選んでいます

お母さまのstand指示にはしっかり従うのですが、小学生のお兄ちゃんにはちょこっと歯を当ててみたり!

でもお兄ちゃんとは大の仲良し  

今回は奥谷トレーナーのワンちゃん、柴犬ウニコさんも参加。


センパイわんこに犬同士の世界、犬同士のルールを教えてもらいました。

KONAちゃんいくつかウニコさんに叱られて、この短時間でも色々学んだようです(笑)

そんなウニコさん、さすが年の功だけあって、初めてのお家でもリラックスー。匂いも付けて、かなりのマイペース。そんなウニコさんをKONAちゃん横目でチラチラ。


小学生のお兄ちゃん、ウニコさんが気になって仕方がありません♪





先日飼い主さまからこんなメールが(^^)
「KONA連れてキャンプ行ってきました。夜中の吠えは多少ありましたが、以前と比べるとかなり減りました♪
またトレーニングよろしくお願いします。」


次回は来週! どんどん成長するKONAちゃんにお会いするのが私も楽しみです

当院でトレーニングを担当して頂くのはDOGSHIPさんです。
DOGSHIP http://dogship.com/

ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください

しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com


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