東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
穴ぐらの気持ち
2014年10月08日 (水) | 編集 |
先日の往診症例です

3歳の猫(ロシアンブルー)ミルクちゃんと、7歳のウサギ(ネザーランド)ぴょん子ちゃんです。

猫のミルクちゃんは混合ワクチンと健康診断、ウサギのぴょん子ちゃんは健康診断です。

今日は初めて往診に伺ったので、最初は2匹ともどこにも姿が見えず(笑)

でもまずはそのままそっとしておいていただきます

隠れているということは今はこちらの様子をうかがっているということ

ここで無理やり連れてきて触ってしまうと私へのマイナスイメージがどーんと出来上がります。。

なのでしばらくは飼い主さまに普段の様子や食事内容、今までの病歴、その子の性格などお聞きします

そんな風に会話をしているとソファの下からピョコピョコと可愛いウサギさんが


猫のミルクちゃんも私の往診バッグをおそるおそるクンクン。


猫のミルクちゃん、飼い主さまに触っていただき全身をチェック

体型もバッチリです

室内飼いの猫さんの場合、どうしても肥満傾向の子が多いのですが、ミルクちゃんのお家にはキャットタワーがいくつかあり、また広いスペースもあるのでそれなりに運動もできているのでしょうね(*^^*)

室内で猫を飼う場合、運動不足になりやすいのでちょっとした工夫が大切になってきます。

キャットタワーもいいですし、おもちゃで遊んで積極的に猫さんを動かすことも大切です

さてそんなミルクちゃん、若干ドキドキしているので飼い主さまにいつものように声をかけていただき、その間にそーーーっとお注射
お利口さんでした

そのあとリリースして去って行っても、またチラチラこちらを気にして遊びに来てくれます。 目の前でグルーミングしてくれたり


私もホッとする瞬間です

さて!次はウサギのぴょん子ちゃん。

飼い主さま曰く、わりと怒ると咬んでくるとのこと

連れてきてもらうと、床をダンダン!!と蹴りこちらを威嚇しています

ウサギを診療する場合、私が特に心がけていること

それは「無心」になることです。

ウサギは強い気持ちでいっても、弱い気持ちでいってもNG。

ただ、落ち着いて穴ぐらのような気持ちでウサギに接することです

そうすると、少しずつウサギさんも落ち着いてきます。

爪切りもなかなか大変とのことでしたが、抑えることなく穴ぐらのような気持ちで抱っこすると、お爪も上手に切らせてくれました。




ミルクちゃん、ぴょん子ちゃん、今日はお疲れ様でした(*^^*)


飼い主さまは今後も定期的に健康診断を希望されています。

とても素敵なことです

私たち獣医師はその子の普段の様子や健康状態を知っていると、実際に具合が悪くなった時やちょっとした皮膚の変化などにも気づきやすいです。

みなさまもどうぞかかりつけの病院に、気軽に足を運ばれてくださいね

しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com

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