東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
新しい提案 ケージレスの生活へ
2015年02月10日 (火) | 編集 |
私は往診専門医なので、基本的にご自宅に伺って治療をします

ご自宅に伺うと病院では見たことのないようなの状態のワンちゃんネコちゃんにお会いします

心拍数を数えても、こんなにゆっくりだったのか!とびっくりすることもありますし、関節系の歩き方をチェックするときもリラックスしてる時はこんな歩き方をするんだ!と思うことがあります

また、例えば外耳炎で、飼い主さまに毎日耳の薬を入れていただく必要がある場合、診察室ではカチコチで飼い主さまも簡単に点耳はできたけれど、ご自宅では実は飼い主さまが点耳しようと思っても暴れて出来ないなどの本当の姿を見ることができます。

そんな色んな姿を見ることのできる往診

病気以外のお悩みもたくさんお聞きします

例えば、膝蓋骨脱臼があってあまりジャンプして欲しくないのに、飼い主さまがお仕事から戻ってくると嬉しくてひたすらジャンプ

本当はケージは取り払って、お留守番中もリビングでゆっくりくつろいで欲しいけれど、今までケージでお留守番させていたからフリーにするのが不安。。

こういった暮らしに関するお悩みって犬や猫と暮らすと皆さま必ず幾つかお持ちです。

でも、こういったお悩みは適切な方法で改善することが可能です

例えば、久しぶりに会えて嬉しくてジャンプする子。
なぜ嬉しいとジャンプするのでしょうか。

犬同士の挨拶でお互いジャンプする子はいません。

ジャンプしなくても鼻と鼻。鼻とお尻でちゃんと挨拶ができます。

人に対してジャンプするのは、人が犬と違って2足で立っているから。

同じように犬との挨拶をしようと思うと必然的にジャンプしないと顔まで届かないのです。

なので、こういう子には新しい提案をします

「犬同士の挨拶ではなく、人と犬の挨拶をしよう!ジャンプじゃなくてね」と。

だって、その子の目的は挨拶がしたいのですから
飛び跳ねて喜ぶ犬の姿はとても可愛いのですが、でも、関節疾患がある子や椎間板ヘルニアがある子にはやはりジャンプしすぎは負担がかかってしまいます

飼い主さまの指示で喜んで落ち着いて待つことができたらとても素敵です

犬自身はジャンプすることは何ら問題ないと思っていますから


次にケージレスの生活を思い描いている方。

確かに、昔に比べて今はケージの中でお留守番をしている子が多い気がします。

もちろん、様々な理由があってケージの中で過ごす必要がある子もいると思います。

でも、もし、「本当はケージをなくして、お留守番の時はこの子がいつも大好きなソファーの上でゆったりと時間を過ごせたらなぁ」と思われるなら、どうぞご相談くださいね

ケージレスの生活は全然可能です

でも、闇雲にどの子も「じゃあ今日からフリー!」といって自由にさせてしまったらそれは当然失敗します

その子が日々どんなところでくつろいでいるのかを確認したり、留守番の後飼い主さまが帰宅するとどんな行動をとるのか、例えば、ワンワン吠えているのか、キュンキュン鳴いているのか、尻尾フリフリなのか、寝ているのか、今現状のお留守番中の犬の心理を確認することが何より大切です

それを確認した上で、飼い主さまの我が子への接し方、対応を練習していただき、初めてフリーへの一歩となります。

飼い主さまの努力がたくさん必要です(*^^*)

当院では大切な患者さまのこういった暮らしに関するお悩みはDOGSHIPさんにお願いしています。
DOGSHIP http://dogship.com/

ここ数ヶ月でもたくさんの子達がケージレスの生活になりました

待っているお留守番から、心地よいお留守番へと変わっていく姿は、見ている私もとても嬉しいです。

もちろん、DOGSHIPさんのアドバイスと、それをしっかり実行して下さった飼い主さまの努力があるからです

【最近ケージからケージレスになったワンちゃんたち






皆さまも、どうぞお悩みなどあればいつでもご相談くださいね

しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com

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