東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
新しい家族を待っています-小梅ちゃん
2015年04月10日 (金) | 編集 |
今日は1頭保護犬のご案内です

先日捕獲された推定3歳くらいの柴犬(おそらく)の女の子です。


仮のお名前は「小梅ちゃん」

現在私が顧問獣医師をさせていただいているドッグトレーニングを行う「DOGSHIP」の奥谷トレーナーのもとで新しい家族を待っています。
DOGSHIPhttp://dogship.com/

先日小梅ちゃんに会ってきました

奥谷トレーナーのお家にも9歳になる柴犬のウニコちゃんがいます。

ウニちゃんももともとは保護犬です。

奥谷トレーナーが適切な対応をされてきたので、とても落ち着いた良い子に育っています


皆さま『保護犬』と聞いてどんなイメージを持たれますか?

私が昨年ドイツで訪れた「保護施設:ティアハイム」

ここにもたくさんの保護された動物たちがいました。

ティアハイムのBlog: http://shimapetclinic.blog.fc2.com/blog-entry-151.html

ドイツの方に『保護犬』と聞いてどんなイメージがあるか?と伺うと、
多くの方がサラリとこう答えます。

「もし犬と暮らしたいっと思ったら最初にティアハイムを訪れます。
犬を選ぶとき、大切なポイントは犬種ではない。我が家に求めるサイズと性格。それを確認できるのがティアハイムだから。
我が家にピッタリの性格なのかどうか、私たち家族との相性が良いか、子供に対してどうなのか、こればっかりは何度か会ってみないとわからないから、何度でもその子に会いに来るのよ」


ティアハイムにいる犬たちはもちろん様々な理由で施設にやってきます。

人が大好きな子もいれば、人に対して恐怖感を持っている子もいます。

でも、ティアハイムにいる子たちは、新しい家族とより良い生活がスタートできるよう、必要なトレーニングをトレーナーさんから受けています。

ティアハイムで働く獣医師のお話では「この子たちには今は家族がいないけれど、新しい家族のもとで幸せに暮らせるよう医療面でサポートしたいし、とてもやりがいのある仕事です」と仰られていました。

奥谷トレーナーのもとにやってきた小梅ちゃんは、人とどう接して良いかまだわかりません

人に対して唸ったり、歯を見せたりは一切しませんが、とーーーってもビクビク

お家に来て二日間は殆どクレートから出てきませんでした。

でも、奥谷トレーナーはこういうタイプの保護犬とどう接するべきかはとてもよく熟知されています

最初の時期は1歩進んで2歩下がる。小梅ちゃんの意思を尊重する。
こちらから無理なアクションは一切しない。



奥谷トレーナーと過ごして3週間、小梅ちゃんがおもちゃで遊んでみたりクレートの中でお腹を出して眠る姿が時折見られるようになってきました(T_T)

これからの時期はいつまでも引きこもりにさせずある程度はこちらからクレートの周り以外に誘導。

ウニちゃんと距離も近くなりました!
(手前が小梅ちゃん、奥がウニちゃん)




私にも触らせてくれました。(心臓ははち切れるほどドキドキしていたので5秒くらいにしておきました)

小梅ちゃんはオシッコもウンチもちゃんとトイレシートの上でできます。
避妊手術もワクチンも済んでいます。
とーーーーーーーってもビビリですが優しい心を持っています。




そんな小梅ちゃんを心からご理解いただき新しく家族に迎えてくださる方を募集しています。

余談ですが、この日はウニちゃんのオーラルケアーもして来ました

ウニちゃんじーーーっとしています(*^^*)
さすがです


しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com


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