東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
排便時の嘔吐
2015年04月24日 (金) | 編集 |
今日はサプリメントのご紹介です

高齢の猫ちゃんで排便時に嘔吐する子はいませんか?

当院では高齢の猫ちゃんの定期的な往診はとても多いのですが、多くの子たちが慢性腎不全や慢性肝炎、心疾患を持っています


定期的な治療が必要となるのですが、猫さんの場合、外に出ること自体が非日常で、家から出るとニャーニャー鳴いて落ち着かない子もたくさんいます

ですが、大好きなご自宅だと、よりスムーズに治療させてくれる子たちも多いです

そんな高齢の猫ちゃんの悩みの一つでもある「排便時の嘔吐」

高齢とともに体は若い時よりは脱水気味になり、便が硬くなりがち。

それに加えて筋力は全体的に落ちるため排便時に力み、その結果吐いてしまう

こういった子たちはとても多いように感じます。


みなさまはどのように対処されていますか?

一つはロイヤルカナン社のフード、「消化器サポート可溶性繊維」を食べているかもしれません

こちらのフードはその名の通り可溶性繊維が多く含まれるため高齢の猫ちゃんの排便が非常にスムーズになります。

可溶性繊維を摂取した時の特徴的な便でもあるのですが、便が薄い膜に包まれた状態で排便されます

このフードに変える事で確かにかなりの子たちが排便時の嘔吐がなくなり今までよりスムーズに排便できます。

また水分摂取の関係でドライよりは缶詰フードをオススメしたりします。

ですが猫の場合犬と異なり子猫の時に食べた形状を大人になっても好む習性があるのでなかなかフードの変更が難しかったりします

なかには、下剤を飲んでいる子もいるかもしれません

私も以前は下剤を処方した事もあります。

ですが下剤は注意しないと必要以上に便が柔らかくなる可能性がありますし、薬剤を選ばないと場合によっては腹痛を与えている可能性があります。

そんな中で、最近とても使用感がいいなぁと思うのが「ベジタブルサポートドクタープラスファイバー」
http://dr.plus.kensapo.jp/product/bowels.html
prdt_fiber.jpg


犬や猫などの肉食動物は、草食動物よりも腸が短いため、野菜を食べてもあまり消化吸収されずに排泄されてしまうことがあります。

ですが、野菜に含まれるビタミン類などの栄養素や食物繊維は生きていく上でとても重要です。

従来犬の祖先であるオオカミが獲物を仕留めた時、なぜ草食獣の内臓から食べるかご存知ですか?

草食獣の内臓にはちょうど良く消化されたビタミン、繊維などの栄養素たっぷりの「野菜」が入っており、肉食獣はその栄養素が体にとって必須であることを知っているからです

今はドッグフードにしてもキャットフードにしても便利に作られてはいるものの、どうしても加熱処理しているものが多いため、本来野菜などが持つ天然の酵素やビタミンを摂取できません。

ベジタブルサポートさんは特許技術を使用した高速低温粉砕で生成しているため、野菜の持つ生きた栄養素を手軽に補うことができます。

ベジタブルサポートさんには一般用のサプリもありますが、「腸疾患」「肝疾患」ように作られた獣医師専売品のものもあります

この腸疾患用は可溶性繊維がプラスしてあり、高齢の猫ちゃんに使用すると排便が非常にスムーズになります。

胃腸の働きが正常であることは何よりの健康につながります。

私たち動物は食べ物を口から摂取し胃腸で消化吸収し、生きていく上で必要なエネルギーを作り出します。

なので食事にはとても気を使いたいですし、そこをサポートするサプリメントなども上手に取り入れていきたいです(^^)


そうそう!このサプリメント、嗜好性がとても良く、味に敏感なネコちゃんもワンちゃんも喜んで食べてくれる子が多いので、飼い主さまにも喜ばれます

しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com

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