東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
スコティッシュの関節炎
2016年11月04日 (金) | 編集 |
耳が垂れてとても愛らしい表情のスコティッシュ

でも、診療をしていると、スコティッシュの遺伝性疾患でもある骨軟骨異形成で苦しむスコティッシュの子にしばしば遭遇します。

耳を垂れさせるために、人為的に交配を繰り返した結果、耳を垂れさせるための遺伝子は耳の軟骨の異常であり、それは全身の関節軟骨にも異常をきたす

成長とともに自分の体重が支えられなくなり痛みで跛行する子たち。

この世に生を受け、今生きているスコティッシュたちにはできる限りのことをしてあげたい。

痛みから少しでも解放され少しでも関節炎を防ぎ穏やかに暮らしてほしい。

この子もずーーっと跛行が治りませんでした。
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レントゲンで関節の軟骨異常を確認したので、今はできる限りのことをしています。

痛みが強い時期は消炎鎮痛剤の薬を使用
関節に効果があるとされるサプリメント
関節のマッサージ
減量
その他・・

当院がプロデュースした体重体圧を分散させるマットも使用してくださっています。
体圧が半分以下に分散されます。
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スコちゃん、ゆっくり休むときはひろーいソファでも、自らその場所を選択してくれます(^^)
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2ヶ月集中治療も行い、今は明らかな跛行はなく、自分で毛づくろいしたり穏やかに過ごせています。
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病気というのは起きるもの。今ある命は全力で向き合うけれど、もし、わたしたち人間側が無理な交配をしないことで防げる病気なら今すぐにもやめていきたいなぁ。

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しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com

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