東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
New! 混合ワクチンーオーダーメイドプログラム
2017年02月23日 (木) | 編集 |
犬の混合ワクチン、基本的には今までは皆様に年に1度追加接種を行っていただいております

しかし、今月より当院では、オーダーメイドプログラムシステムを行っております

簡単に言うと、ワクチンの抗体をチェックし、抗体がない子に接種する。抗体がある子には接種しないというものです。

今までも、ワクチンの抗体価は外部の検査センターで測定できていたのですが、コストの問題や検査の解釈の点から当院ではまだ本格的に取り入れていませんでした。

しかし今月、その場で判定できるワクチンの抗体測定キットが発売され、当院では導入しています。
(少量の採血が必要です)
製品情報http://vaccicheck.jp

◉ワクチンで予防できる疾患は複数ありますが、そのうち、感染すると致死率が非常に高く、すべての個体に接種することが推奨されているワクチンは、
ジステンパー、アデノ、パルボウイルスの3種です。

パラインフルエンザ、ボルデテラ、レプトスピラは致死性が低く、生活環境により頻回接種が勧められるものです。

通常これらのワクチンが混合されたものを接種しています。

抗体迅速キットでは、致死性の高いジズテンパー、アデノ、パルボの3種の抗体をチェック可能です。

そして、これらのワクチンは約3年間(場合によっては10年近く)抗体が維持されることもわかっています。

しかし今まで迅速に確認できなかったので、3年もつかもしれないけれど、感染するよりは良いから毎年接種していたのが現状です。

しかし、ワクチンによる副作用やその他の問題も含めて、当院では、「必要な個体に接種する」という個々に合わせたワクチンプログラムを行っていきます。

ここには書ききれないことがたくさんありますので、ご質問などはどうぞお気軽に

また、例年通り、抗体チェックなしにワクチン接種もご希望でしたらもちろんいたします。


【今後のしまペットCLINICのワクチンの流れ(例)】

・生後17週まで:2−3回追加接種
 (希望があればその2週間後に抗体チェック ※個体によりワクチンの抗体が上がっていない子がいるため)

・1年後:追加接種(ブースター効果といい、今後のワクチンの抗体をしっかり維持するため)

・2年目:抗体チェックし、必要な子だけ接種。(インフルエンザやボルデテラなどの風邪ウイルスが心配な子は風邪ウイルスだけの経鼻ワクチン)

・3年目:抗体チェックし、必要な子だけ接種。(インフルエンザやボルデテラなどの風邪ウイルスが心配な子は風邪ウイルスだけの経鼻ワクチン)

・4年目:抗体チェックし、可能なら皆ワクチン接種(抗体が減少している子が多い)

・5年目:抗体チェックし、必要な子だけ接種。(インフルエンザやボルデテラなどの風邪ウイルスが心配な子は風邪ウイルスだけの経鼻ワクチン)

・6年目:抗体チェックし、必要な子だけ接種。(インフルエンザやボルデテラなどの風邪ウイルスが心配な子は風邪ウイルスだけの経鼻ワクチン)

・7年目:抗体チェックし、可能なら皆ワクチン接種(抗体が減少している子が多い)
・・・・・

もちろん上記にあげたのは一例です。

その子に合わせてプログラムさせていただきますね

命を守るためにワクチンは非常に有効です。

でも、必要な子に必要なものを接種してあげたいと思っています
IMG_29b82.jpg

しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com


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