東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
尿検査のご案内
2012年10月04日 (木) | 編集 |
尿検査の再案内

今日は、以前にもブログでご紹介させて頂いた『尿検査』について再度ご案内させていただきます

先日、外耳炎で診察していたシュナウザー、3歳の女の子
たまたまおしっこをしたので、飼い主さまの希望もあり、尿検査をさせていただきました。

今までおしっこのトラブルは一度もなし、今も気になる症状もなしとのこと。

なのですが・・・・おしっこの検査紙では血尿を示唆するbloodが(1+)、pH(ペーハー)は8.0  (←この値はかなりアルカリ尿です。通常は弱酸性の6.0-7.0)
そして顕微鏡ではストルバイトと言われる結石の成分である結晶がたくさん
(飼い主さまにもその場で顕微鏡を見ていただきました)

シュナウザーは尿路結石の発生率が高い犬種です。
他に結石の発生率が高い犬種としては、コーギー、パグ、ペキニーズ、ヨークシャテリアなどが知られています。

今回のシュナちゃんは、目に見える症状はなかったものの、尿検査で大量にストルバイトの結晶が出ていたのと、赤血球も出て血尿だったので、お薬で消炎剤と抗生物質を処方し、今後の食事療法などのお話をしました


皆さまのわんちゃんネコちゃんは、どのくらいのペースで尿検査をされていますか?


当院では、ワンちゃんネコちゃん専用の試験紙と、尿比重計を使用しています。
動物専用の尿比重計は少し前に日本でも発売されるようになりましたが、動物専用の試験紙は日本ではまだ未発売です。
IMG_6863.jpg

また、その場で尿自体を顕微鏡でチェックする事により、信頼性の高い細菌や結石の成分である結晶の有無もわかります。
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もちろん、尿検査で全てがわかるわけではないので、時には血液検査やそれ以上の検査が必要になる事もあります。
ただ、尿検査は安価ですし、手軽に検査出来るので、日々の健康チェックにはとってもオススメです。

少なくとも、7歳以上のワンちゃんネコちゃんは月に1回は検査する必要性が高くなってきます。

当院では、定期的に検査をご希望の患者さまには、最初の1回は一緒に検査をして、何枚か検査紙と結果判定票をお渡しし、飼い主さまご自身で検査を行っていただく方法もとっております。

その結果をメールや電話にてご報告頂ければ、結果の解釈をお伝えし、異常があればその後の検査や治療のプランをご提案しています。


尿検査をご希望の方や、ご質問などありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
採尿の仕方や、実際の尿検査の流れなどもお伝えしますね

しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com

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