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東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
がんばれサブくん
2019年07月28日 (日) | 編集 |
昨日、1本の電話が病院に入りました

初めてお電話されてきた飼い主様。

お話を伺うと、病院で余命数日の宣告を受け、戻ってきたとのこと。

何か自宅で少しでも穏やかに過ごすケアーができないか?といったご依頼でした。

すぐにご自宅へ

そこにはまだ8歳のミニチュアシュナウザーの男の子、サブくんがいました。
IMG_03s89.jpg

ちょっとだけ警戒して「ワンワン!」

でも、その瞬間「あ、吠える元気はまだある子なんだ!」っと少しだけホッとしました。

サブくんは精巣が腫瘍化し、お腹の中にも8cm以上の巨大な腫瘍が存在し、立つのもやっとぐらいの貧血
二次診療でCT撮影も行いましたが、お腹の腫瘍はすでに取り除くことが不可能で、全身への転移も認められます。

すごくすごく可愛がられているサブくん。毎年健康診断もされていたそうで、10ヶ月前は何にもなくて健康との診断。

ですが、腫瘍の進行がとても早かったようです。

ご家族の愛情がとっても伝わり、サブくんがどれだけ大切にされてきたかを感じました。

これから起こりうるであろう状況を説明し、当院の考える”さぶくんとご家族の過ごし方”をお話しさせていただき、命あるさぶくんと笑顔で向き合っていくことになりました。

今日は少しでもさぶくんが気持ちよく過ごせる治療を行い、さぶくんにこれからよろしくねと挨拶しました。

夜になって飼い主様から「サブが立ち上がりおしっこをし、チュールを3.5本食べ、缶詰も1/4食べ、口渇感が緩和され全身に力がみなぎり本当に嬉しいです!」と連絡いただきました。

今日という日が少しでもご家族の笑顔に包まれたなら本当に良かったです。

サブくん。ありがとうね

また会いにくるからね。

しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com

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