東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
犬の精神病
2012年12月16日 (日) | 編集 |
先日Yahooニュースで『犬の精神病』が取り上げられていました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121202-00000005-sasahi-ent

『精神病』というカテゴリーに入るのかどうかはわかりませんが、当院でも時々以下のようなご相談を受けます。

・飼い主さまから少しでも離れるとずっと鳴き続ける。(飼い主依存症)
・自分のしっぽを追いかけ回して噛んでしまう。
・ホテルに預けると必ず下痢をする。
・地震以後、何かと落ち着かない。
・留守番をさせると、あらゆるものを噛んでしまう。


などなど・・・・。

わんちゃんはとても賢い動物ですので、やはり環境や性格によっては必要以上に怯えてしまったり、落ち着かないなどあってもおかしくありません

可能な限りその子のストレスがなくなり、飼い主さまも安心できるよう当院でもいくつかその子にあった対処方法をご提示しております。

サプリメント
例) ジルケーン
製品情報 http://www.msd-animal-health.jp/products/zylkene/introduction.aspx

・ヒトの赤ちゃんが泣いたとき、おかあさんのおっぱいを飲むとすーっと落ち着いてニコニコしますよね
あれは、ミルクの中に含まれる成分のアルファS1トリプシンカゼインという成分が精神的に落ち着かせてくれるそうです
ジルケーンもこの成分が含まれています。
ジルケーン


メディカルアロマ
当院で使用する精油は、厚生労働省の検査機関で化学的成分分析を行われた精油のみを使用しています。

問題行動に使用する精油を一部ご紹介いたします。

ラベンダーアングスティフォリアに含まれるlリナロールと酢酸リナリルによる鎮静効果
ゼラニウムエジプトマンダリンに含まれる蟻酸系エステルによる自律神経安定効果
バジルに含まれるチャビコールメチルエーテルによる自律神経から脳に与えるアプローチ
これを効率よく経皮吸収できるジェルに混ぜて、わんちゃんや猫ちゃんの耳介などに塗布します。

薬剤
例)クロミカルム
製品情報 http://164.109.68.140/products/cab/jp/clomicalm/product_inf.shtml

主成分である塩酸クロミプラミンは、脳内の伝達物質セロトニンの取り込みを阻害する作用を持ちます。

分離不安症・問題行動を呈する犬では、不安に関与するセロトニンの脳内での作用が弱い傾向にあると言われ、クロミカルムを投与することにより、選択的にセロトニンの取り込み阻害をし、セロトニンの作用を高め、不安状態を取り除くと考えられています
クロミカルム



これらを単独で使用したり、併用したりすることで、わんちゃんや猫ちゃんを始め、飼い主さまの不安も一緒に取りのぞけたらなぁっと思っております

どうぞお気軽にお問い合わせください。

しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com
堀江志麻


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