東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
チェリーアイ
2013年04月20日 (土) | 編集 |
今日は先日の目の症例を一つご紹介いたします

チェリーアイと呼ばれる疾患です。

もともと、人の眼瞼(がんけん);まぶたは、上眼瞼(じょうがんけん)と下眼瞼(かがんけん)の2枚です。

しかし、犬や猫はもうひとつ、目の内側から出てくる膜状の第三眼瞼 があります

この第三眼瞼が何かしらの理由で眼瞼から飛び出して赤く腫れあがると、この状態が目にさくらんぼ(チェリー)をつけているように見えるので、チェリーアイと呼ばれています。




原因
第三眼瞼は、通常、周囲の組織にくっついているのですが、遺伝的にそれが欠損している場合などに発症する事が多いと言われています。

好発犬種
コッカー、ビーグル、ペキニーズ、ボストンテリア、バセットハウンド、フレンチブルドッグ、シーズ・・・

治療今回のように、突出してすぐであれば、点眼麻酔をして、ひっくり返った第三眼瞼をピンセットでピョコっと戻すことができます

しかし、時間がたって、内部の軟骨が変形すると、手術で整復しないと難しいです

また、たびたび繰り返す子も手術の適応です。



今回のワンちゃんは、まだ12時間くらいしかたっていなかったので、点眼麻酔をしてピンセットで元に戻すことができました。


抗生剤と消炎剤の目薬をお出しして、経過観察です。

もう出ないといいですね

お大事にしてください


メディカルアロマのBlogも更新しました♪ http://larosee.blog.fc2.com/


しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する