東京、千葉、神奈川、ペットの往診動物病院です。飼い主様の環境とその子にあった治療方法をご提案いたします。
ツメダニ症
2013年07月15日 (月) | 編集 |
先日ウサギちゃんの往診に行って参りました

3歳の女の子です

「背中にいつもフケが出ている。本人はあまり気にしていない」とのこと。

さっそく見てみると、確かに背中の一部にフケが出ています

セロハンテープを背中にペタっと貼り、顕微鏡で見てみると・・・。

やっぱり  ツメダニが動いています

ウサギツメダニ


ウサギちゃんに寄生するツメダニ( Cheyletiella parasitovorax )は、皮膚の角質層に寄生し、フケを栄養に生きています

殆どのウサギさんは無症状ですが、軽い痒みを感じる子もいます。

ツメダニ症は、歯の過長や、肥満また、長毛種の子達に生じる事が多いです。

グルーミングがうまくできないせいだと思われます。

治療としては、まず、殺ダニ剤を投与します

そして、栄養となっているフケをしっかりブラッシングすることで除去します。

そして、肥満や歯科疾患などの基礎疾患がある場合にはしっかりとそちらもケアしていきます。

ウサギちゃんのツメダニは、人獣共通感染症でもあり、人にも皮膚炎を起こすことがありますので注意してくださいね

おうちでのウサギちゃんはとてもリラックスしていて、ピョンピョンお膝に乗ってきたりと可愛い仕草をたくさん見せてくれました

うさぎちゃんがおうちにいる方は、チラリと背中の皮膚をチェックしてみてくださいね

しまペットCLINIC
shima.pet.clinic@gmail.com



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